豪GPのタイヤ選択、3強6人の判断微妙に分かれる
Australia GP Tyre (C)Pirelli Motorsport
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ピレリタイヤが明らかにした開幕戦オーストラリアGPのタイヤ選択では、3強6人の選択が微妙に分かれたことがわかった。
王者メルセデスAMGチームではハミルトン&ボタスの選択は同一で、ハード(C2)が1セット、ミディアム(C3)が2セット、そしてソフト(C4)が最多の10セットとなっている。
一方、フェラーリではソフト(C4)9セットは同じだがベッテルはハード(C2)ミディアム(C3)共に2セットずつ、これに対しルクレールはハード(C2)1セット、ミディアム(C3)3セットという選択。
レッドブルではフェルスタッペン&アルボン共にハード(C2)が1セット、ミディアム(C3)が3セット、そしてソフト(C4)を9セットずつとしている。
他チームの中ではペレス&ストロールのレーシング・ポイント勢だけがソフト(C4)を8セットずつに留めているのが目立つ。
オーストラリアGP決勝レースは3月15日(日)に予定されている。
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