メルセデスら2チーム、車両規定違反の疑いでマシン修正へ
Mercedes 『W11』 (C)Mercedes Motorsports
拡大します
FIA(国際自動車連盟)は、メルセデスAMGの新型車『W11』と同じくレーシング・ポイントの新型車『RP20』について、車両規定違反の疑いがあるとしていずれも修正を命じたことを明らかにした。
それによればこれらのマシンが採用したリヤブレーキの冷却装置について、F1レギュレーションで定めたダクトの位置・寸法を逸脱している疑いがあると判定されたとみられる。
これについては他チーム(レッドブルか)から指摘があったということで、開幕戦を前に緊急措置が取られた形。
なおレーシング・ポイントのマシンも同じ指摘を受けたことは、同マシンが『ピンク・メルセデス』と揶揄されたことを改めて裏付けてしまった形だ。
| 固定リンク
最近のコメント