2020年開幕戦、アゼルバイジャンGPの可能性も
Baku City (C)Pirelli Motorsport
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2020年のF1は予定通りの開催を目指していた開幕戦オーストラリアGPが新型コロナウイルスの影響で直前キャンセルになったことにより、一気に暗雲が立ちこめた状況に陥っている。
異例の無観客で行う方針を示していた第2戦バーレーンGPは開幕戦と2週連続開催ということもあり困難な情勢になりつつある。
また第3戦のベトナムGPもすでにキャンセルされた第4戦の中国GP同様、アジア地域ということで開催の気運は盛り上がっていない。
さらに、続くオランダGP、スペインGPそしてモナコGPらのヨーロッパ地域はいま急速に新型コロナウイルスによる感染者が拡大しているところで、5月までに収まるか見通しは立たない状況。
詰まるところ、6月の第8戦アゼルバイジャンGPあたりまで2020年のF1は行えないのではないか、との悲観的な見方がいま強まってきた。
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