ピレリ、「18インチ径タイヤ先送りでもテスト必要」
Tyre Work (C)Pirelli Motorsport
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F1は新型コロナウイルスによる影響で、2021年に予定されていた大幅なレギュレーション改訂を1年先延ばしとしたが、同時にピレリが準備していた18インチ径タイヤの導入も1年先の2022年シーズンからとなった。
これにより現行タイヤがそのまま2021年も使えることになっため、年内に予定されていた18インチ径タイヤのすべてのテストを取りやめることを先にピレリはいったん表明した。
しかしここに来てピレリは18インチ径タイヤ導入が先送りになっとしても、2021年に使用する13インチ径タイヤは現行のものをそのまま使うのではなく、さらにテストを重ねて熟成を進める必要があると訴えた。
ただF1スケジュールはいま混乱していて調整がつくまで見通しが立っていない状態だ。
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