新開幕戦となったアゼルバイジャンGPも開催断念の方向
Image (C)Pirelli Motorsport
拡大します
2021年のF1は新型コロナウイルスの影響によりすでに開幕からの7戦が中止ないし延期となっていて、現在は当初のカレンダーで第8戦になっていたアゼルバイジャンGP(6月7日決勝)が新たな開幕戦ということになっている。
しかしヨーロッパ地域では新型ウイルスがさらに猛威を振るっていて、これも実のところ危うくなってきたようだ。
すでに同グランプリの主催者は、「これだけ各国で健康問題が表面化している今、われわれが予定通りにレースを強行する意味がみつからない」と語り、早くもサジを投げかねない様相だ。
レースはキャンセルでなくシーズン後半での延期開催を希望しているとのことだ。
なおその場合、次の第9戦は6月14日のカナダGPということになる。
| 固定リンク
最近のコメント