ピレリ、ザンドフールト用タイヤの投入を断念
Zandvoolt Bank
今シーズン、実に35年ぶりに復活するオランダGPだが、開催地となるザンドフールト・サーキットが最終コーナーにバンク角を設けたことにより、ピレリタイヤではより高負荷に耐えられる専用タイヤの投入を示唆していた。
しかしここに来て同陣営のマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは、「特別名タイヤは必要ない」として、通常のスペックのものでオランダGPにも対応する方針を明らかにした。
詳細についてピレリは明らかにしていないが、おそらく通常よりも設定空気圧を高くすることで臨むものとみられる。
なおコース改修が終わったザンドフールトは、地元の英雄であるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が試験走行をすでに行ってOKサインを出している。
オランダGP決勝レースは5月3日(日)だ。
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