ブロウン代表(マクラーレン)、独自の『ファンサービス』も検討
Zak Brown (C)McLaren Group
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本来、シーズン真っ只中の筈だったF1だが、新型コロナウイルスの影響でファンにとっても異例の手持ち無沙汰状態が続いている。
そんな中、マクラーレン・チームはユニークな『ファンサービス』を計画していることを明かした。
同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは「われわれはみんなレースができない今の状況を申し訳ないと思っているんだ。
でもこの状況で無理してレースを強行することよりも、F1に携わる関係者全員やファンの人すべての健康のほうがはるかに重要なことだから。
ただこれから先、世界の状況が許すなら、ファンに楽しんでもらうために何か新しいことをやりたいと思っている。
それはたとえば今人気の『eスポーツ』かも知れないし、それとは違うソーシャルメディアを使った何か新しいアイデアであるかも知れないが」と、意欲をみせている。
ただそれもあくまで「チームを守った上でのことが前提」と自身が置かれた立場を強調した。
ブロウン氏自身、F3などのレーシングドライバー出身でもあるが、実務ではマーケティングの専門家でもある。
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