フィンランド・メディア、それでもメルセデスのF1撤退に疑心暗鬼
M.Hakkinen & K.Rosberg (C)Mercedes Motorsport
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現在のレギュレーションになった2014年シーズンから6年連続で両タイトルを独占しているメルセデスAMGチームだが、2021年からの大幅規約変更を機にワークス参戦を取りやめるのではないかとの憶測が絶えない。
そのため先にはメルセデスの親会社であるダイムラー社のオラ・ケレニウス新社長が伝播するF1撤退説を自ら打ち消したばかりだ。
しかし現在同チームにバルテリ・ボタスを送り込んでいるフィンランドのメディアであるのテレビ局『セイ・モレ』は、次のように食い下がっている。
「大手自動車メーカーというのはいつも身勝手だ。
過去にはトヨタもBMWも突然F1撤退を表明してわれわれを裏切ってきた」
北欧フィンランドはラリーのみならず、F1でもケケ・ロズベルグやミカ・ハッキネン、そしてキミ・ライコネンらチャンピオンを輩出してきた雄国だ。
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