タイヤパンクで散々だったマグヌッセン(ハース)
Haas Ferrari 『VF-20』 (C)Haas F1 Team
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多くのチームが計100ラップ以上を周回する中、ケビン・マグヌッセンを送り出したハースF1チームの午後の周回数はわずか4ラップ。
少しでも多く走ってデータを収集したいこの時期になんとも歯がゆい時間を過ごすこととなった。
午前のグロージャンからステアリングを受け継いだマグヌッセンは、午後のセッションで『VF-20』をコースインさせるとインストレーションラップのあと本格的な走行に入った5周目7コーナーで右リヤタイヤがパンクしてコントロールを失い、8コーナーの壁にヒット。
結局わずか30分でこの日の走行は打ち切り、再びコースに戻ることはなくシーズン前テスト前半を終えることとなった。
一方、その後に9コーナーでマシンをストップさせてマグヌッセンに続くこの日2度目の赤旗中断を呼んだリカルド(ルノー)のほうは無事再走を果たしていた。
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