トップタイムのクビサ、「タイムに意味はない」
Alfaromeo Ferrari 『C39』 (C)Alfaromeo Racing
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26日(水)にスタートしたシーズン前テスト後半初日、延べ19名のドライバーが記録したベストタイムの中で最速となったのは今シーズンアルファロメオ・レーシングの開発&リザーブドライバーとなったロバート・クビサだった。
昨年在籍したウィリアムズ・チームではマシンの戦闘力不足もあって不振を囲った同選手だったが、元々ルノー時代から開発能力には折り紙付き。
この日はそのポテンシャルを如何なく発揮した形だ。
しかし当のクビサは、「テストで大事なのはタイムじゃないから順位なんて意味はない。
大切なのは如何にドライビング能力に長けたマシンに仕上げるかだ」と、笑顔なし。
そのクビサは今シーズン古巣のBMW系チームからのDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)へのフル参戦が決まっている。
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