ピレリタイヤ、次回ザンドフールト仕様のテスト求める
Zandvoort Circuit
現在タイヤを独占供給するピレリタイヤは、2月26日(水)から始まる次回テストで『ザンドフールト仕様タイヤ』のテストを行うようF1に求めたことを明らかにした。
2020年のタイヤはすでに2019年仕様のものを踏襲することが決まっているが、今年初開催となるオランダGP(5月3日決勝)では最終コーナー部分にバンクが設けられる工事が進んでいて、これが新たなタイヤへの負担になる懸念が示されているもの。
ピレリではそのために開発したタイヤを用意していて、その実車テストをF1に求めた様相だ。
同タイヤのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングによれば異なる仕様となるのはフロントタイヤということだが、まだ現実のサーキット・データがないため対応に苦慮している模様だ。
| 固定リンク
最近のコメント