レーシング・ポイント代表、「成果挙げるには時間が必要」
Racing Point 『VJM11』 (C)Racing Point F1
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2009年に当時のフォース・インディアのCOO(最高執行責任者)に就任、現在のレーシング・ポイントでも代表を務めるオットマー・サフナウアー氏だが、このところいまひとつ戦績が挙がらないことに釈明を余儀なくされている。
これについてサフナウアー代表は「F1というレースは簡単に状況を変えられる世界じゃない。
あのメルセデスでさえ成功を掴むまでには長い時間を必要としたではきないか。
われわれも結果を出すまでにはまだ時間が掛かる」と、釈明。
かつて深刻な財政難に陥った同チームだが、カナダの富豪で同チームのレースドライバーでもあるランス・ストロールの父親ローレンス氏の出資により財政面は改善が図られたとされる。
しかしそれでも一向に戦績が向上しないことでもう一人のドライバーであるセルジオ・ペレスからも最後通牒が突きつけられる状況に。
2017年にはランキング4位までジャンプした同チームだが、一昨年、去年ともランキング7位と不本意な成績に留まっている。
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