2020年、レッドブル・ホンダの目標は『タイトル奪取』
Helmut Marko (C)RedBull Racing
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レッドブル&ホンダ2年目の戦いを前に、レッドブル・レーシングはシーズン最低5勝と共に悲願のタイトル奪取が目的であると明言した。
そう語ったのはレッドブル・グループで大元の指揮を執るヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザー。
2019年のシーズン前にも5勝という『大望』を口にしていたマルコ博士は、「予想を外したことで別のレースでお金が掛かった」と、こぼした。
『別のレース』とは、もちろん個人的な『賞金レース』のことだが。
「2019年の5勝という予想はならなかったが、他にいくつか勝てるレースもあったので落胆はしていない。
初年度の成績としては十分に満足のいくものだったよ」と、述懐。
その上で2020年については「最低5勝というラインを変えるつもりはない。
しかし異なるのは、われわれがタイトルを獲得するということだ」と、再び強気の檄を飛ばした。他チームからも警戒されているのは事実だが、すこぶる大胆な予想ではある。
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