ザンドフールトの最終コーナーバンクに高い関心
Zandvoort Circuit
今シーズン、オランダでは実に1985年以来となるオランダGPが復活する。
その舞台は当時とおなじく同国北部の北海に面した伝統あるコース『ザンドフールト』となる。
しかし今回の大幅コース改修で、最終コーナー(アリ・ルィエンダイク)部分に最大18度のバンク角が設けられることが決まっていてその影響について各方面で関心が高まっている。
最終コーナーはその名の通りメインストレートに繋がるコーナーであるため、実際のグランプリでは1コーナーに向けてのDRSゾーンとなり、リヤウィングは解放される予定。
現在のグランプリでDRSを外して走り抜けるバンクコーナーというのは存在せず、果たしてどのようなシーンが演出されるのか必見だ。
注目のオランダGP決勝は5月3日(日)に行われる予定。
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