サウジアラビア、2023年グランプリ開催に名乗り
Saudi Arabia Flag (C)Williams F1
中東の雄・サウジアラビアが2023年からのF1グランプリ開催に名乗りを挙げた。
それによればコースは首都リヤドの近郊約30マイル(約48キロ)の山脈をバックにした地に建設中の大規模商業施設の隣接地に計画、F1開催に必要なFIA(国際自動車連盟)の『グレード1』を獲得するレベルの新設サーキットが候補。
サーキットはベネトンやマクラーレンで走った元F1ドライバーのアレクサンドル・ブルツ氏は(オーストリア)が監修にあたっているとのこと。
ただ現在グランプリは史上最多の年間22戦の多きを数えており、新規開催は容易なことではないとみられる。
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