「古巣に戻った気分」と、クビサ(アルファロメオ)
Robert Kubica (C)Ex.BMW Sauber F1
拡大します
2020年シーズン、アルファロメオ・レーシングに開発&リザーブドライバーとして加入が決まったロバート・クビサ(34歳:ポーランド)は、「古巣に戻った気分」とその心境を明らかにした。
「とても感慨深いものがあるよ。
なぜなら僕にとってこのチームには深い関わりがあるからね、特別な気分なんだ。
前回とは時代も置かれた状況もすっかり異なるけれど、果たすべき役割は前回と同じ。
僕が持つすべての能力をこのチームに捧げたいと思っている」
というのも2006年、クビサがF1デビューを果たしたのもこのチームの前身だったBMWザウバー・チーム。
その後BMWのワークスチームとなってからも2009年まで在籍したいわばクビサにとっての古巣にあたるところだからだ。
2008年のカナダGPでは念願の初優勝、今も当時のスタッフが残っているという。
| 固定リンク
最近のコメント