ジャン・トッドFIA会長、「理想のF1は全12チーム」
Jean Todt (C)RedBull Racing
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現在F1は全10チームで戦われているが、FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は「理想のF1は全12チーム」との持論を展開した。
「2010年代の初期、F1は全12チームで戦われていた。
グリッドには活気があり、レースは盛り上がっていた。
今は残念ながらいくつかのチームが消え、10チームというギリギリの状態が続いている。
私はこれを再び12チーム程度に増やしたいと思っている。
そうすればF1は再び盛り上がり、才能ある若手ドライバーがF1にステップアップしやすくもなる筈だ。
そのためにもなんとか新しく参戦するチームが待たれるのだが」
実際にはF1参戦に掛かる巨額費用が新規参入しようとするチームの脚を引っ張っているというのが実状だ。
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