エリック・ブイユ氏、フランスGPのディレクターに
F.Alonso & E.Boullie (C)McLaren Group
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前マクラーレン・チームのエリック・ブイユ/レーシング・ディレクターがF1フランスGPのマネージング・ディレクターに正式就任することがわかった。
フランスの名門『DAMS』(ドゥリオ・アルヌー・モータースポーツ)を皮切りにモータースポーツの世界に入ったエリック・ブイユ氏は、かつてクラッシュ・ゲート事件で低迷したルノー・チーム(のち、ロータス・チーム)で新代表に抜擢された後、ロン・デニス/CEOのもとでマクラーレンF1チームの責任者までなったが、ホンダ、そしてルノーとのパートナーシップでの成績不振の責任を問われる形で解任、その後母国フランスGPの運営に携わっていた。
これまではフランスGPアンバサダーと中途半端なものだったが、今回の就任でイベント成功の鍵を握る重要な役目を担うことになる。
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