DRSトラブルはFIAのコンピュータに原因
DRS Image (C)Sauber Motorsport
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アブダビGP決勝レースで起きたDRS(ドラッグ・リダクション・システム)の障害について、FIA(国際自動車連盟)はシステムを管理するFIAのコンピュータ障害に原因があったことを明らかにした。
DRSは3周目以降、前車との間隔が1秒以内であればこれを利用してオーバーテイクすることが可能になるもので、アブダビGPではコース上2か所のポイントで検知するように設営されていた。
しかし今回コンピュータのトラブルでこれが正常に作動せずレース序盤の使用が出来なかったもの。
最終的に復旧はなったもののレース展開に少なからず影響があったことが推察され、FIAでは再発防止に努めるとしている。
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