ホーナー代表、「2020年はレッドブル・ホンダ勝負の年」
Austria GP Scene (C)Redbull Racing
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ホンダ・パワーとパートナーシップを組んだ2019年、レッドブル・レーシングはシーズン3勝、2回のポールポジションという結果を残した。
シーズン前にグループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士が広言したシーズン5勝という目標には達しなかったが、タッグ初年度としては大成功と評価する向きは多い。
レッドブル・レーシングを率いるクリスチャン・ホーナー代表もその一人で、次のような見解を示している。
「2019年のレッドブル・ホンダは、十分なパフォーマンスを持っていることを内外に示してみせた。
何より評価すべきはホンダ製パワーユニットの信頼性が増したことで、これによりわれわれが得たゲインは大きい。
2020年は前年とほとんど同じレギュレーションで戦うことになっているので、ウチも含め各チームとも2019年のものの発展型で臨むことになるだろう。
大事なのはシーズン序盤のスタートダッシュで、これがうまくいけばタイトル争いに加わる資格も当然あるものと確信している」
タイトル獲得が実現すれば、レッドブルにとって2013年(当時ルノー・パワー)以来ということになる。
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