レッドブル・ホンダ、今年は2週間前倒しで開発が進捗
Redbull Honda (C)RedBull Racing
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2019年シーズンは、ルノーからホンダへと搭載するパワーユニットの変更もあり、遅れ気味だった新型車のスタートだったが、2020年に向けてはかなり早い進捗状況のようだ。
これはレッドブルのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーがレッドブル自身のテレビで明かしたもので、それによればここまで予定より約2週間は早いペースで進んでいるとのこと。
「2019年は必ずしも順調とは言えない新型車の開発だったが、今年はわれわれのマシンだけでなく、ホンダのエンジンも至極順調に用意が進んでいる。
そう、去年よりも2週間は早いペースだね。
おかげで最高の気分で新年が迎えられるというものだ」と、ご満悦。
またドライバーについても言及、「フェルスタッペンのほうも準備は万全だ。
2019年は3勝に留まったが、来年さらに多くの勝利を得るのは必須なこと。
彼自身、本気でタイトル争いすることを考えている筈。
それができなければ、チームを去ってしまうかも知れないからね」と、付け加えた。
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