「不振はドライバーの責任じゃない」とハースF1代表
Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
拡大します
今シーズン、2016年のF1初参戦以来最悪となるランキング9位に沈んだハースF1チームだが、同チームで指揮を執るギュンター・シュタイナー代表は「不振はドライバーの責任じゃない」と、グロージャン&マグヌッセンのドライバー・コンビを擁護した。
「見てのように、今年ウチのクルマは予選ではスピードを見せるもののレースになるとその戦闘力を発揮できず、不本意な結果を繰り返してきた。
不振をドライバーのせいにするのは簡単なことだが、実態はそうじゃない。
ドライバーは頑張ってくれたが、『VF-19』特有のセットアップの問題はシーズンが終わるまで修正不可能だったんだ。
同士討ちする場面があったのは残念だが、二人の仕事を否定することは適当じゃない」
同士討ちだけでなく、クラッシュするシーンも多かったグロージャンには放出との見方が多かったが結局チームは来季も同じ体制で戦うことを決めている。
| 固定リンク
最近のコメント