メルセデスAMGチーム、2021年以降はハミルトンの判断待ち
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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今季、自身6度目となるタイトル獲得をメルセデスAMGチームで果たしたルイス・ハミルトン(34歳:イギリス)だが、現在のメルセデスとの契約は2020年末までで、それ以降についてはまだ白紙となっている。
これについてメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「ハミルトン本人の意向次第」と、ドライバーからの回答待ちであることを明らかにした。
この話題が関心を呼んでいるのには理由がある。
というのも、「ハミルトンがジョン・エルカン(フェラーリ会長)と会った」とイタリア・メディアが報じたことから、2021年にハミルトンがF1最後のチームとしてフェラーリを選択するのではないか、との噂がアブダビのパドックで流れたからだ。
なおその場合、メルセデスは現レッドブル・ホンダの逸材マックス・フェルスタッペン(22歳:オランダ)獲得に動くとも報じられている。
フェルスタッペンがホンダ陣営に留まるかは2020年の戦績次第ということになるだろう。
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