トト・ウォルフ氏(メルセデス)にF1代表職への勧誘
T.Wolff & L.Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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メルセデス・モータースポーツのエクゼクティブ・ディレクターとしてF1両タイトル獲得に大きく貢献したトト・ウォルフ氏(47歳:オーストリア)に、F1代表職への勧誘話が浮上していることがわかった。
F1は2021年から大規模な変更を行うことが決まっているが、F1オーナーであるリバティ・メディアはこれを機に人事面でも改革を計画しているとのこと。
その一つであるF1のCEO(最高経営責任者)には現在チェイス・キャリー氏が就いているが、元々長期に渡って務める意思はないとされていて、その後継者としてウォルフ氏に白羽の矢が立ったもの。
しかしウィリアムズの幹部からメルセデスに電撃移籍して6年、ニキ・ラウダ氏も逝去したいまやメルセデスのF1活動の中枢となっており、本人は移籍の可能性を否定。
さらに2021年以降のルイス・ハミルトンの去就にも関わるとして同陣営も否定的だ。
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