燃料規定違反のフェラーリ、「通常の手順踏んだ筈」
Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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先のアブダビGPの際、申告した燃料の量と実際の搭載量との間に4.89kgもの食い違いがあったとして罰金処分を受けたフェラーリ・チームだが、同チームのマッティア・ビノット代表は「故意による行為ではなかった」と強調した。
それによればアブダビGPの際も通常の手順を踏んで燃料を給油しており、元より数字を誤魔化すなどの意図はまったくなかったという。
「今シーズンは計10回目の燃料チェックだったと思う。
いつものようにやっていた筈なのに、なぜ今回だけこのような差異が生じたのか、詳しく究明する必要がある」と、ビノット代表。
その上で、同チームの燃料に疑惑の目が注がれていた時期にこれが重なったことで、「なんともタイミングが悪すぎる」と嘆いた。
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