接触事故のハミルトン(メルセデス)、ペナルティで降格
FIA
ブラジルGPのレーススチュワード(審査委員)は、16日(日)行われた決勝レース終盤、2位を争っていたアルボン(レッドブル)と接触、コースアウトに追い込んだ責任により、メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンに対しレース結果に5秒加算のタイム・ペナルティ、さらにペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。
これによりハミルトンは3位から7位まで後退、3位にはサインツ(マクラーレン)が繰り上がることととなった。
なおペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ハミルトンはこれにより計4ポイントということになった。
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