トト・ウォルフ氏(メルセデス)、ブラジルGP欠席が話題に
Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
拡大します
メルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが今週末行われるF1第20戦のブラジルGPを欠席することがF1関係者の間で話題となっている。
元々投資会社を運営するビジネスマンの出身だった同氏はドライバーのマネージメントを経て2009年からウィリアムズ・チームの経営に参画する形でモーターレーシング界入り。
2013年からは現在のメルセデスで重要なポジションを務めているが、これまでF1グランプリの現場を一度も欠席したことがないということだ。
今回欠席ということになれば2013年以来初めてになるという。
「まだシーズンは終わっていないが、幸い両方のタイトルとも獲得が果たせた。
申し訳ないが今回は現場に行かないことを許してもらうよ」と、ウォルフ氏。
この週末はヨーロッパで本来の投資関連のビジネスがあるようだ。
| 固定リンク
最近のコメント