アブダビGP予選、ハミルトン(メルセデス)が88回目ポール
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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11月30日(土)17時(日本時間:22時)から中東ヤス・マリーナ・サーキットを舞台に2019年F1最終戦アブダビGPの公式予選が始められた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
最終予選のQ3、全車ソフトタイヤで臨んだ最初のアタックではハミルトンがただ一人ベストタイムを1分34秒台に入れてまずトッフに、フェルスタッペンが2番手、以下ボタス、ルクレール、ベッテル、アルボン、サインツ、ノリス、ヒュルケンバーグ、リカルドの順。
2度目のアタックの結果、アブダビGPのポールポジションはさらにタイムを短縮したハミルトン(メルセデス)の手に。
ここアブダビでは2年連続の3回目、今季ドイツGP以来の5回目、自身通算88回目の快挙となった。
2番手ボタス(メルセデス)、3番手フェルスタッペン(レッドブル)、4番手ルクレール(フェラーリ)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手アルボン(レッドブル)、7番手ノリス(マクラーレン)、8番手リカルド(ルノー)、9番手サインツ(マクラーレン)、10番手これが最後となるヒュルケンバーグ(ルノー)という順になった。
ルクレール(フェラーリ)はチェッカーフラッグに間に合わず2度目のアタックが出来ないという失態を演じた。
なお既報のようにボタス(メルセデス)は今回エンジン交換により予選グリッド最後尾のペナルティを受けることが決まっている。
アブダビGP決勝レースは1(日)17時10分(日本時間:10時10分)から全55周で行われる。
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