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2019/11/29

フリー2回目、再びボタス(メルセデス)が最速も接触事故

Yas Marina Circuit (C)Pirelli Motorsport
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11月29日(金)17時(日本時間:22時)から中東ヤス・マリーナ・サーキットを舞台に2019年F1最終戦アブダビGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
天候は晴れだがすでに陽が落ちようとしている。
セッション開始時の気温は26度、路面温度30度、コースはドライコンディションとなっている。
1回目のフリー走行でエンジンブローに見舞われたリカルド(ルノー)はすでにエンジン交換作業をほとんど終えている。
またマシン後部を損傷したベッテル(フェラーリ)も修復作業を終えてスタンバイしている。

30分ほど経過のところ、単独で走行していたルクレール(フェラーリ)が膨らんで右前後のホイールをガードレールにヒットする場面がみられた。
残り約20分、グロージャンが後方からオーバーテイクのボタス(メルセデス)に気付かずインを締めて接触、デブリ(破片)回収のためセッションは赤旗中断となった。
残り約10分で再開、この2台を除く全車がプログラム消化のため慌ただしくコースインとなった。
その後ボタスはコースに復帰したが、グロージャンのほうはガレージのまま終了。

トップタイムは再びボタス(メルセデス)で1'36.256 、2番手に0.310秒差でハミルトン(メルセデス)、3-4番手フェラーリのルクレール&ベッテル、5-6番手レッドブルのフェルスタッペン&アルボン、7番手グロージャン、8番手ペレス(レーシング・ポイント)、9-10番手トロ・ロッソのクビアト&ガスリーの順となった。
明日はフリー走行3回目と公式予選が行われる予定となっている。

アブダビGPフリー走行2回目の結果はこちら
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