クビアト(トロ・ロッソ)、ペナルティに不満吐露
Daniil Kvyat (C)Scuderia Toro Rosso
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アメリカGP決勝レースでペナルティを受け、日本GP以来となる入賞を取り消されたトロ・ロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、「不必要なペナルティ」と、処分に納得がいっていないことを強調した。
これはレース終盤、ペレス(レーシング・ポイント)らと手に汗を握るバトルを演じた結果、その後ペレスとの接触事故の責任を問われて5秒加算のペナルティを受けノーポイントの12位まで降格となったもの。
これについてクビアトは「タイヤの状態もあり、難しいレースだったけれど、それでもバトルは楽しいものだった。
楽しくないのはこのペナルティ。
同様のバトルで、他のケースではレーシング・インシデント(出来事)とされているのになぜ僕らのケースだけペナルティなのかわからない。
こうしたバトルはレースには必要なもので、これを処分していたらF1なんか成り立たない。
今回のペナルティはモーターレーシングには不必要なものだったね」と、断じた。
クビアトにはタイム・ペナルティだけでなくペナルティ・ポイント1点も科されている。
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