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2019/11/02

コースの荒れたバンプに、ドライバーから不満の声

Alexander Albon (C)Redbull Racing
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2012年の初優勝以来、今年で8回目となるサーキット・オブ・ジ・アメリカズのアメリカGPだが、年々酷くなってきたとされるバンプ(路面のコブ)による衝撃に、ドライバーからは不満の声が聞かれている。

これは、元々湿地帯であったところにサーキットが建設されたため、地盤の沈下が影響しているものとされるが、その衝撃でギヤが勝手に抜けてニュートラルになってしまうなど、安全なドライビングの障害にもなっている始末。

これについてこのコースを得意としてこれまでの7戦で実に5勝を記録するルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)は、「路面のバンプはこれまでで最も酷いものだ。
毎周繰り返されるショックで頭痛がするくらい」と、訴えた。

尤も、今回初めてこのコースを体験したにも関わらず好タイムを連発したアレクサンダー・アルボン(レッドブル)は、「噂に聞いたほどでもないし、外から見るよりも実際にコクピットに収まっていれば快適なものだよ」と、涼しい顔。
あるいはサスペンションの性格やセットアップによっても違いが現れるのかも知れない。

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