ハミルトン(メルセデス)は男らしく自らの非認める
Brazil GP Scene (C)Pirelli Motorsport
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ブラジルGP決勝レースで3位フィニッシュ、いったんは表彰台の一角に立ちシャンパン・ファイトまで行ったルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)だったが、その後タイム・ペナルティを科されて7位まで転落することとなった。
ただハミルトンは自身の非を認めるなどその男らしい態度には評価が高まっている。
ハミルトンはレース直後に「すごいレースで僕も楽しめたけれど、アルボンとの事故については申し訳ないと思っている。
あれについては後ろから飛び込んだ僕のほうに責任があった。
せっかくいい仕事をしていたのにチャンスを失った彼には謝罪したい」と、王者らしい余裕をみせた。
レーシングドライバーという仕事の性質上からか、こうしたケースで自らの非を認めるのは珍しいケースといえる。
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