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2019/11/29

フェルスタッペン(レッドブル)、ホンダF1活動継続を自讃

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ホンダは、2021年のF1についてこれまで通りレッドブル・グループの2チーム(レッドブル・レーシング&トロ・ロッソ)へのエンジン供給を継続することを決めたが、これについてレッドブルのマックス・フェルスタッペンは自らの勝利がホンダにF1撤退を思い止まらせたと、誇った。

ホンダとレッドブル・グループとの現契約はいずれも2020年末までのもので、当初はコストの観点からホンダの取締役会はこれを機にF1から撤退する雰囲気だったという。
しかしブラジルGPでフェルスタッペンがオーストリア、ドイツに次ぎ9戦ぶりに今季3勝目を飾ったことにより、雰囲気をくつがえしたというもの。

「われわれにとってもまたむホンダにとっても貴重な価値ある勝利だった」と自讃するが、ただ今回合意されたのは2021年の1年だけで、将来への長期展望はまだ見通せておらず、これはフェルスタッペン自身の去就にも関係が出て来そうだ。

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