ガスリー(トロ・ロッソ)もペレスに泣かされていた
Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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今回のアメリカGPのスタートはいつになくグリッド降格のペナルティがなく、唯一の『出来事』はペレス(レーシング・ポイント)の重量測定無視によるピットレーンスタートだけだった。
しかし決勝レースではそのペレスにトロ・ロッソ勢がいずれも泣かされる結果となった。
レース終盤、13コーナーでペレスにインを締められたガスリーは右フロント・サスペンションを損傷、ホイント圏内を走っていたものの実質リタイヤとなりノーポイントに。
一方、10位でフィニッシュしたクビアト(トロ・ロッソ)は同じくペレスとレース終盤に15コーナーで接触、こちらはクビアトだけが責を問われてペナルティを受け降格、こちらもノーポイントとなった。
逆にレーシング・ポイントは今回ペレスが10位入賞したことでトロ・ロッソとのコンストラクターズ・ランキングを逆転させている。
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