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2019/11/02

フリー1回目、フェルスタッペン(レッドブル)が最速タイム

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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1日(金)11時(日本時間:翌1時)からオースティンにあるサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に2019年F1第19戦アメリカGP(US-GP)のフリー走行1回目セッションが始められた。
セッション開始時の天候は晴れだが、開始時の気温は9度、路面温度14度とこれまでのグランプリでは最も低い状況、コースはドライコンディションと報告されている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間の部類に位置する3種類のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお今日のセッションではヒレリの来季用タイヤをトライすることができる。
また今回ウィリアムズ・チームはクビサでなくラッセルに換えて来季の正規起用が目されるニコラス・ラティフィ(23歳:カナダ)を起用している。
また

最初にトップタイムを記録したのは今回も初体験コースのアルボン(レッドブル)でその来季用タイヤを試した際のもの。
19コーナーでは規定の走路を外れてしまうドライバーが続出、該当ラップのタイムが相次いで抹消され、公式予選では要注意ポイントになりそうだ。

このセッション、トップタイムを記録したのはフェルスタッペン(レッドブル)で1'34.057をマーク。
2番手は0.169秒差のベッテル(フェラーリ)、以下3番手アルボン(レッドブル)、4番手ガスリー(トロ・ロッソ)、5番手リカルド(ルノー)、6番手グロージャン(ハース)、7番手ルクレール(フェラーリ)、8番手ハミルトン(メルセデス)、9番手ストロール(レーシング・ポイント)、10番手マグヌッセン(ハース)、11番手クビアト(トロ・ロッソ)と続いた。
ボタス(メルセデス)は17番手、相変わらず王者メルセデスAMGはムマイペースのフリー走行となった。
このあと15時(日本時間:翌5時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。

アメリカGPフリー走行1回目の結果はこちら
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