入賞逸したグロージャン(ハース)、「セーフティカーを恨む
Romain Grosjean (C)Pirelli Motorsport
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ブラジルGPでは8番グリッドをゲット、今度こそ入賞が期待されたハースF1チームのロマン・グロージャンだったが、セーフティカー導入という思わぬ「伏兵」に邪魔をされ結局13位、今回もノーポイントに終わることとなった。
この結果についてグロージャンは、「今回も僕たちのレースはまったく運に恵まれなかった。
こんな非力なマシンで僕たちは揃ってトップ10圏内を走っていたんだけどね。
想定外だったのは突然セーフティカーが入ったこと。
これで当初立てていたレース戦略がすっかり狂ってしまったんだ。
レースは(間隔なしの)リスタートになってしまい、長いスティントですでにタイヤが傷んでいた僕たちに抵抗する術は持ち合わせていなかったよ。
それでも精一杯頑張ったけれど、今日は僕らの日ではなかったということ」と、振り返った。
グロージャンは7月の第11戦ドイツGPを最後に入賞から遠ざかっていて、予選が良かった今回はポイント獲得のチャンスと目されていた。
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