ブラジルGP予選はフェルスタッペンが2度目ポール獲得
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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16日(土)15時(日本時間:翌3時)からサンパウロにあるインテルラゴス・サーキットを舞台に2019年F1第20戦ブラジルGPの公式予選Q1が始められた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
Q3最初のアタックではフェルスタッペンがミスしながらも1'07.623でトップに。
これにベッテル&ルクレールのフェラーリ勢が続き、メルセデスAMG勢はその後に留まる。
2度目のアタックでフェルスタッペンはさらにタイムを1'07.508まで短縮しトップのポジションをキープ。
結局これに届くドライバーはなく、フェルスタッペンが今年のハンガリーGP以来、自身2度目となるポールポジションを決めた。
ここインテルラゴスはポールTOウィンするケースが多いことから明日の決勝レースにも期待が掛かる。
2番手はベッテル(フェラーリ)で0.123秒の差。
3番手ハミルトン(メルセデス)、これで7月のドイツGP以来9戦ポールポジションから遠ざかっていることになる。
4番手ルクレール(フェラーリ)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手アルボン(レッドブル)、7番手ガスリー(トロ・ロッソ)、8番手グロージャン(ハース)、9番手ライコネン(アルファロメオ)、10番手がマグヌッセン(ハース)となった。
ハースの2台が揃ってトップ10内に入ったのはペナルティを除けば5月のスペインGP以来ということになる。
なお既報のようにルクレールは今回エンジン交換により予選グリッド10番降格のペナルティを受けることが決まっている。
ブラジルGP決勝レースは17(日)15時10分(日本時間:翌2時10分)から全71周で行われる。
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