日本GP予選、ベッテル(フェラーリ)がコースレコードでPP
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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13日(日)10時から鈴鹿サーキットを舞台に2019年F1第17戦日本GPの公式予選セッションが行われた。
全20台によるQ1、15台によるQ2に続き、10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
Q3最初のアタックでベッテル(フェラーリ)がコースレコードになるベストタイムをマークして大歓声を浴びる。
続いてルクレール(フェラーリ)でメルセデスAMG勢を上廻ってみせた。
最後のアタックでベッテルがさらにタイムを短縮して今季カナダGP以来の2度目、自身通算57回目となるポールポジションを獲得した。
鈴鹿では5回目、フェラーリになってからは初めての快挙。
2番手にも僚友のルクレール(フェラーリ)でフェラーリがフロントロウ独占。
残念ながら5戦連続ポールとはならなかった。
3番手ボタス(メルセデス)、4番手ハミルトン(メルセデス)、5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6番手アルボン(レッドブル)。
レッドブルの二人はまったくの同タイムで、難コース・鈴鹿が初体験となるアルボンの健闘が光る。
7番手サインツ(マクラーレン)、8番手ノリス(マクラーレン)、9番手ガスリー(トロ・ロッソ)、そして10番手がグロージャン(ハース)となった。
引き続き決勝レースはこの後14時10分から全53周で行われる。
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