FIAディレクター、ボタス(メルセデス)の事故を問題視
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FIA(国際自動車連盟)が、メキシコGP公式予選でボタス(メルセデス)がコンクリートウォールの段差にクラッシュしたケースを問題視していることがわかった。
ボタスは予選Q3で2度目のアタックに臨んだ際、最終コーナーでアウトに膨らんでコンクリートウォールに沿った形でクラッシュ。
ところがウォールがコース内側に向けて段差がある部分があったためマシンに激しく衝突したもの。
幸いドライバーは右膝の軽傷にとどまったが、マシンは大破を余儀なくされた。
これについてFIAのマイケル・マシ/FIAレースディレクターは、「明らかに今回の事故はコースの構造が損害を大きくした。
今回ドライバーが無事だったはいえ、これをこのまま看過することはできないだろう」として、施設の改修が必須であることを示唆した。
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