メルセデス、「今年はベストマシンじゃない」
Mercedes W10 (C)Mercedes Motorsports
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2014年の現行レギュレーション導入以来、コンストラクターズ・チャンピオンシップを連続で獲得、今年も先の日本GPでタイトルを決めたばかりのメルセデスAMGチームだが、トト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターによれば今年の『W10』は決してベストなマシンではなかったという。
「シーズン当初はともかく、半ばからはライバルからの追い上げに対し、われわれの進歩はスローで満足できるものではなかった。
現在ストレートスピードでは到底フェラーリに太刀打ちできるレベルにない。
それはマシンのエアロダイナミックス、そしてPU(パワーユニット)のパフォーマンスでも同じことが言えるのだろう」
ただフェラーリのこのところのパフォーマンスについては燃料(シェル)などに疑いの目を向ける向きもあるのが事実だ。
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