フェルスタッペン(レッドブル)、スチュワードの裁定に不満
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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日本GP決勝レースのオープニングラップで、ルクレール(フェラーリ)に押し出される形で接触・コースアウト。
結果的にこれでレースを失うこととなったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、ルクレールがペナルティを受けることなく終えたことにレース後不満を表した。
スチュワードはこの一件を審議対象としたものの、接触は故意でなく、ルクレールはゲイン(利益)を受けてもいないと判断、お咎めなしとしたもの。
これについてフェルスタッペンは、「せっかくいいスタートを切ったのに、こっちのレースは台無しにされたんだ。
向こうはゲインを受けていないというけれど、ロシアではライコネン(アルファロメオ)が同じようなケースでドライブスルー・ペナルティーを科せられている。
問題なのはスチュワードの判断がレースによって違うということだよ。
こんなんじゃ、レースやってられないよ」と、お冠。
マシンには穴が開くほどの損傷だったというが、スチュワードはマシンのチェックもしなかったという。
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