メキシコGP予選、フェルスタッペン(レッドブル)がPP!
Max Verstappen (C)Redbull Racing
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26日(土)13時(日本時間:翌3時)から、F1でもっとも高地にあるロドリゲス・サーキットを舞台に2019年F1第18戦メキシコGPの公式予選が行われた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
全車ソフトタイヤで臨んだ最初のアタックラップ、フェルスタッペンがただ一人1分14秒台に入れる1'14.910をマーク、トップに立った。
この時点でルクレール、ベッテル、ハミルトン、アルボン、ボタス、サインツ、クビアト、ガスリーの順。
2度目のアタックでボタスが最終コーナーでガードレールにクラッシュ。
マシンは大破してドライバーも打撲程度の負傷はありそうだ。
ここでセッションはイエローコーションになっており、直後を通過してスピードを落としたベッテルに対しその後ろのフェルスタッペンはベストのセクタータイムを記録してベストタイムを塗り替えている。
このタイムが取り消されてもフェルスタッペンのポールポジションは変わらないが、イエロー無視ということでこれが今後審議対象になるかも知れない。
ポールポジションはフェルスタッペン(レッドブル)で昨年このグランプリで逸した借りを返した形。
今年のハンガリーGP以来で、自身通算2度目ということになる。
ポールタイムはいまのところ1'14.758。
2番手ルクレール(フェラーリ)で0.266秒の差。
3番手ベッテル(フェラーリ)、4番手ハミルトン(メルセデス)、5番手アルボン(レッドブル)、6番手クラッシュしたボタス(メルセデス)、7番手サインツ(マクラーレン)、8番手ノリス(マクラーレン)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、10番手がガスリー(トロ・ロッソ)というトップ10グリッドとなった。
メキシコGP決勝レースは27日(日)13時10分(日本時間:翌4時10分)から全71周で行われる。
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