ポールのフェルスタッペンにグリッド3番降格ペナルティ
FIA
メキシコGPのレーススチュワード(審査委員)は、26日(土)行われた公式予選セッション中に起きたボタス(メルセデス)の最終コーナーでの事故の際、アタックラップ中だったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がイエローフラッグを無視して速度を落とさなかったとして、予選グリッド3番降格のペナルティを科したことを明らかにした。
当初パドックでは全体のベストタイムとなった当該ラップだけ無効とされるのでは、とみられていたようだ。
その場合には、セカンドタイムもフェルスタッペン自身が記録していたのでポールポジションは変わらない筈だったが、スチュワードは安全の面からグリッド降格という厳罰に処したことになる。
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