「ナンバーワン望んだことない」と、ハミルトン(メルセデス)
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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2016年、わずかにニコ・ロズベルグにタイトル奪取を許しただけでチームメイトに負けることなく自他共に許すエースドライバーとしての地位を築き上げたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、それでも「自らナンバーワンのポジションを望んだことはない」と明かした。
これはスイス『ブリック』紙の取材に語ったもの。
その中でこの現役チャンピオンは、「2013年にこのチームに入ったときから僕の立ち位置は変わっていない。
それは常にチームメイトと同等の扱いにして欲しいということ。
それ以上でもなければそれ以下でもないんだ。
だから今も僕はナンバーワンだなんて思っていないし、実際の扱いだってそうだよ。
ただ自分自身の成長と共にこのチームを育て上げてきたという自負はあるよ」と、誇らしげに語った。
2010年にF1復帰した同チームにはミハエル・シューマッハも心血を注いだが、タイトル獲得を果たすことなく2012年引退となった。
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