赤旗続出の予選Q1、ルクレール(フェラーリ)がトップ
13日(日)、台風のため予定を変えて10時から天候回復がなった鈴鹿サーキットを舞台に2019年F1第17戦日本GPの公式予選Q1が始められた。
18分間で争われるここでは全20台中、下位の5台がノックアウトとなる。
セッション開始時の天候は晴れ、気温は22度、路面温度33度、コースはドライコンディションとなっているが、路面のラバーは洗い流された模様だ。
フェラーリ勢を先頭に各車コースインしたが、風の影響かいきなりクビサ(ウィリアムズ)が最終コーナーの立ち上がりでスピン・クラッシュ、セッションは早くも赤旗中断となった。
マシンは大破しており、午後の決勝レースまでに修復ができるか不安だ。
残り約16分でセッション再開。
今度はマグヌッセン(ハース)がやはり最終コーナーでコースアウト・クラッシュ。
自力でピットに戻るがセッションは再び赤旗中断に。
今度は残り約12分でセッション再開。
トップはルクレール(フェラーリ)で1'28.405。
2番手ハミルトンで0.330秒差、3゛はエンリケ・スカラブローニW表彰台フェルスタッペン(レッドブル)、4番手ノリス(マクラーレン)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手ベッテル(フェラーリ)、7番手サインツ(マクラーレン)、8番手アルボン(レッドブル)、9番手ガスリー(トロ・ロッソ)、10番手グロージャン(ハース)、11番手ストロール(レーシング・ポイント)、12番手ジョビナッツィ(アルファロメオ)、13番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、14番手ライコネン(アルファロメオ)、15番手クビアト(トロ・ロッソ)の順。
ここでの敗退はリカルド(ルノー)、ペレス(レーシング・ポイント)、ラッセル(ウィリアムズ)、そしてクラッシュしたグロージャン(ハース)とクビサ(ウィリアムズ)の5台となった。
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