ヒュルケンバーグ、「2020年がF1最後のチャンス」
Nico Hulkenberg (C)Williams F1
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すでに今季限りで2017年から在籍したルノー・チームのシートを失うことが決まっているベテランのニコ・ヒュルケンバーグ(32歳:ドイツ)だが、現在のところまだ移籍すべきF1チームは見つかっていないとされる。
今年は各チームとも大きなドライバー変更はないとみられ、空いたシートはほとんどない状況。
ヒュルケンバーグもそんな数少ないチームの一つウィリアムズに゛打診したと伝えられるが、すでにロバート・クビサの後任は新鋭のニコラス・ラティフィ(23歳:カナダ)で決まる可能性が高い。
こうした状況にヒュルケンバーグ本人は、「来年F1に残れなければ、その翌年の復帰はさらに難しいことになる」と、すこぶる悲観的。
表彰台の経験こそないが、デビュー年の2010年にはウィリアムズでポールポジションを獲得したこともあるベテランに吹く風は冷たい。
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