フリー1回目、ハミルトン(メルセデス)がトップタイム
Rodriguez Circuit (C)Pirelli Motorsport
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25日(金)10時(日本時間:24時)からF1最高度に立地するロドリゲス・サーキットを舞台に2019年F1第18戦メキシコGPのフリー走行1回目セッションが始められた。
セッション開始時の天候はいまのところまだ曇り、開始時の気温は16度、路面温度20度、コースは一応ドライコンディションだが、夜来の雨で一部ウェットパッチと報告されている。
今回DRSゾーンは3か所に増やされている。
ピレリは今回5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間の部類に位置する3種類のタイヤを選択・持ち込んでいる。
なお既報のようにウィリアムズ・チームではロバート・クビサに替わり、ニコラス・ラティフィ(23歳:カナダ)がフリー走行1回目セッションを担当する。
路面コンディションが良くないため各車共スローな出足。
本格的に走りはじめたのは90分のセッションの後半になってからで一転ラッシュ状態となった。
結局ここでのトップタイムはハミルトン(メルセデス)で1'17.327を記録。
0.119秒差の2番手にルクレール(フェラーリ)。
以下3番手フェルスタッペン(レッドブル)、4番手アルボン(レッドブル)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手ベッテル(フェラーリ)、7番手サインツ(マクラーレン)、8番手ガスリー(トロ・ロッソ)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、10番手ジョビナッツィ(アルファロメオ)でホンダ・パワー勢は4台ともトップ10内の発進となった。
このあと14時(日本時間:翌4時)からフリー走行2回目セッションが行われる予定となっている。
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