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2019/10/27

フリー3回目はウェット絡みの路面でスタート

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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26日(土)10時(日本時間:24時)からロドリゲス・サーキットを舞台に2019年F1第18戦メキシコGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇りだが、前夜に降った雨のせいで路面はウエット絡み、セッション開始時の気温は15度、路面温度は19度と報告されている。

セッション序盤は全車インターミディエイトタイヤを履いての走行。
前半はほとんどノータイム状態だった。
ルノー勢はいずれも冷却系のトラブルということで計測まで至らず。
またトロ・ロッソのガスリーは食あたりか体調不良ということで具合が悪そうだ。

路面状況が一定していなかったため正確な比較は難しそうだが、トップタイムはルクレール(フェラーリ)が記録した1'16.145。
0.027秒差の2番手にベッテル(フェラーリ)。
以下、3番手ボタス(メルセデス)、4番手ハミルトン(メルセデス)、5番手サインツ(マクラーレン)、6番手フェルスタッペン(レッドブル)、7番手ガスリー(トロ・ロッソ)、8番手に前日のクラッシュからモノコック交換というマシン修復を終えたアルボン(レッドブル)、9番手ノリス(マクラーレン)、10番手がペレス(レーシング・ポイント)となった。
ルノーの2台は冷却系トラブル修復のため最後までガレージに留まりいずれもノータイム。
この後13時(日本時間:翌3時)から注目の公式予選が行われる。

メキシコGPフリー走行3回目の結果はこちら
メキシコGPの画像はこちら

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