フリー2回目、ボタス(メルセデス)が最速タイム
Suzuka Circuit (C)Pirelli Motorsport
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11日(金)14時から鈴鹿サーキットを舞台に2019年F1第17戦日本GPのフリー走行2回目セッションが始められた。
セッション開始時の天候はいまのところまだ曇り、開始時の気温は28度、路面温度33度、一時小雨は降ったもののコースはドライコンディションと報告されている。
珍しくベッテル(フェラーリ)が先頭でコースイン。
午前のセッションをギヤボックス交換でフイにしたジョビナッツィ(アルファロメオ)がこれに続いた。
開始約25分、アタックラップ直前のボタスが最終コーナーで縁石に乗り珍しくスピン、フラットスポットを作る場面がみられた。
予選さながらのアタック合戦の末、トップタイムを記録したのはそのボタス(メルセデス)で1'27.785を記録した。
2番手は0.100秒差で僚友ハミルトン(メルセデス)、3番手0.281秒差のフェルスタッペン(レッドブル)、4番手ルクレール(フェラーリ)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手アルボン(レッドブル)、7番手サインツ(マクラーレン)、8番手ペレス(レーシング・ポイント)、9番手ガスリー(トロ・ロッソ)、10番手ノリス(マクラーレン)となった。
クビアト(トロ・ロッソ)は12番手。
既報のように台風のため明日すべてのイベントが中止。
フリー走行3回目はなく公式予選は決勝レースに先駈け日曜日の午前に行われる。
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