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2019/09/07

イタリアGP予選、ルクレールが2戦連続ポール決める

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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7日(土)15時(日本時間:22時)からモンツァ・サーキットを舞台に2019年F1第14戦イタリアGPの公式予選セッションが行われた。
全20台によるQ1、15台によるQ2に続き、10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。

最初のアタックでルクレールがハミルトンを抑えてトップに立つ。
ベッテルは4番手だが、4輪ラインオーバーを取られた可能性も。
そんな中、ライコネン(アルファロメオ)がクラッシュして赤旗中断。
マシン後部にかなりのダメージを負った模様だ。

残り時間6分少々いうところでセッション再開。
アルボン(レッドブル)は赤旗のせいでまだ有効なタイムが記録できていない。
今回もギリギリのタイミングにあわただしく各車が集中。
結局チェッカーフラッグに間に合ったのはサインツだけ。
これにより1回目のタイムでルクレール(フェラーリ)のポールポジションが確定。
ポールタイムは1'18.307、前戦ベルギーGPに続く自身通算4度目のポール獲得となった。

2番手は0.039秒差でハミルトン(メルセデス)がフロントロウを決めた。
3番手ボタス(メルセデス)、4番手ベッテル(フェラーリ)、5番手リカルド(ルノー)、6番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、7番手サインツ(マクラーレン)、8番手アルボン(レッドブル)、9番手ストロール(レーシング・ポイント)、そしてクラッシュのライコネン(アルファロメオ)まで3台はいずれもノータイムとなった。
明日の決勝レースは日曜日15時10分(日本時間:22時10分)から行われる。

イタリアGP公式予選の結果はこちら
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